「カッコつけずにどんどんやる!」ホリエモン氏の本、2冊
ホリエモン(堀江貴文)氏の著書2冊を読みました。ホリエモン氏は本質的なところを語る人な気がするので、私は割と賛同派です。
疲れて電車でウトウトしていて、降りる駅でハッと目が覚めた時、「楽しいことして生きたいな…いつまでも生きていられるわけじゃないんだ…」と半分夢の世界で思った後、ふらりと立ち寄った本屋で買った本。↓↓
◆自分にとって響いた箇所
- メールの返事も本論だけでいい、余計な挨拶は不要。
…「そこ?」て感じかもですが、私、メール書く時とか、「こういう書き方したらどう思われるかなぁ」ってすごく推敲に時間かかるんですよ…。これ、結局相手からどう思われるかにとても大きい比重があるんですよね、自分にとって。こういうスタンスって、一事が万事なんだと思う。外面ばかり取り繕って、時間ばかりかかっちゃう。
でも実際メールやり取りする意味って、内容が伝わればいいわけで。ホリエモンさんは、LINEの返信などは、「おけ」「むり」「は?」とか、ほぼ二文字とのこと笑
私も「この人は要件だけ端的に書いてくる人」ってキャラを確立しようと思います(´ω`)
- かっこつけるな、小利口になるな、バカになれ。誰もあなたのことなど気にしてない。
これ、私すごくわかります。私も教室で「せんせー!」ってアホみたいに質問したり、会社の大きい全体会合で物申しちゃうタイプなんだけど、周りは露骨に変な奴っていうか、浮いた奴扱いするのね。「勇気あるね」「すごいね」(←やれやれ、という表情)ってよく言われる。
これね、昔から思ってたけど、ホント異常だと思う。自分の意見を言ったりすることが注目されちゃうこと自体がもう、横並びで大人しくしていることが推奨される日本の社会って感じでヤバいんじゃないかと思います。
最近、仕事で失敗することが怖くてちょっと大人しめにやっていたのですが、これからはやりたいことには手を上げて、ガンガン行こうと思いました。
ホントそう、誰もあんたのことなんて気にしてないよって話だし、たとえ外野からなんか言われたとしたって、「じゃあ口出しした分だけ責任取ってくれるんですか」って言ったら、まず責任取ってくれないです。
- 完璧主義にならない
大体でいいんです。私もかなり構えちゃうので、適当にやって数をこなす方にシフトします。著書では、寿司屋で何年も卵焼き作り続けるのなんて超絶ナンセンス、といった例などが上げられていますが、うまく行くため、売れるためのエッセンスは、今の時代は完璧な基本動作の繰り返しみたいな修行をやることでなくて、頭使ってどんどんと物事を回して実行していくことで得られるものなんだと。
- ストレスを溜めない
悩んでも仕方ないことは悩まなない、変な人たちとは距離を置く、スルースキルを磨く、とのこと。
- 持っている資産に振り回されない。
お金や不動産、また、すでに獲得している資格などにとらわれず、いまやりたいことをやるべきだと。
人間、手に入れたものを手放すのは勇気のいること。私も「せっかく会計士の資格とったんだしこれを活かして…」と思っちゃうけど、これが自分の本当にやりたいことでないなら何の意味もないと。耳が痛いです。。
◆こんな人にオススメ
- 気にしぃで、何をするにも腰が重い人、時間がかかる人
- 毎日がつまらない人、楽しく生きたい人
- 新しく一歩踏み出してみたい人
…と、読んだことを活かして、完璧主義にならずにガーーっと書いてUPしてしまいます。。:(;゙゚'ω゚'):