会計士女子の来し方行く末

東京で働く会計士♀です。野心となげやりのあいだ。

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花のある生活

母親がガーデニングが好きなこともあり、幼い頃からお花を見ることが好きです。庭には母が育てた、たくさんのバラやパンジー、キングサリ、クレマチス、百合、紫陽花…様々な季節の花が家族の目を楽しませてくれます。


一人暮らしをするようになってからも、部屋に一輪挿しを置くようにしています。

 

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スイートピー。淡いピンクがとても柔らかい気持ちにさせてくれます。
 
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カーネーションと、黄色いのはお花屋さんのおばさんが「コップにつけておくといいよ」とオマケして下さったお花。そのおばさんとのやりとりがほっこりしました。
 
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カーネーションとかすみ草を組み合わせてみました。カーネーションは持ちも良く、値段も安め、かつ華やかさがあるのでオススメです。一口にカーネーションと言っても、色や花びらの形にバリエーションがあるので、楽しめると思います。
 
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赤紫のインパクトが強くて買ってみたお花です。それだけだとちょっときついかなと思ってかすみ草で中和させました。思ったより長持ちで楽しめました。
 
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ピンクとイエローのグラデーションが洒落てるチューリップ。かすみ草は一つ前の赤紫色のお花と一緒に買ったものですが、まだ綺麗に咲いているのでそのまま挿しています。もう少し茎を短く切ればよかったです。。
チューリップは枯れてくると花びらが反り返って、まさに「朽ちていく」といった終わり方をするので、最後がちょっと切ないです…
 
 
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こんな感じで一週間に一度くらいのペースでお花を買います。今の時期は寒いのでお花が綺麗なまま持って嬉しいです。アパートだと夏は部屋の中がとんでもなく暑くなるので、3、4日しか綺麗でいられません。
そこで、 ご存知の方も多いとは思いますが…
 
お花を長持ちさせる方法
 
◼︎お水の中に数滴、漂白剤を入れる
◼︎お水をこまめにかえる
◼︎茎をナナメにカットする(表面積が増えてお水を吸収しやすくなる)
◼︎空調などの風に当たらないようにする
 
一番効果があるのは、漂白剤を入れる方法。お水はほとんど腐らず、一輪挿しの内側が汚れるのも防いでくれます。よく、十円玉など銅製のモノをいれると銅イオンが発生してどうちゃらみたいなことが言われますが、経験的にほとんど意味が無いです。
それから、お花の種類によっても持ちが結構違います。
バラなどはさほど暑さには強くないですが、カーネーションやガーベラなどは比較的持ちます。お花屋さんで「これは長持ちする方ですか?」とふわっと聞くと、大体のところを教えてくれます。
 
 
わたしの場合、お花を飾りたい、それも、お花が綺麗に見えるように。だから部屋を片付ける、掃除する、という流れ。お花を飾ることが部屋をきれいにする動機になるわけです。
 
というか、お花を飾ることが、リア充を気取る最後の砦といえるかもしれません笑  (本当に余裕無いと、そんなこと気取る余裕も無いです…)
 
ま、そんな自虐に走ることも無いんですが(・ω・;)、一週間に2、300円で一本、お花を買って飾ってみると、なんとはなしに心に潤いが得られるかもしれません。買った時には少しキュッとすぼまって硬そうな蕾も、日が経つと柔らかくほころんでくる…そんな生きているものの変化に触れるのも、ささやかな楽しみの一つです。
 
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