会計士女子の来し方行く末

東京で働く会計士♀です。野心となげやりのあいだ。

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一緒に働く人って大事!

今週から四半期レビューが始まったのだけど、ここのアサインは自分にとって初めて関与するクライアント。

今週は凄く集中して仕事ができた!
チーム編成がよかった。やはり一緒に働く人って大事だなーと思った次第。

 

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今回のメンツは、入れ替わりは多少あるけど常時6人くらいのチーム。みんな黙々と鬼のように集中してガッツリ仕事するけれど、時々冗談も出て、どっと沸いて場が和む、で、またすぐ仕事にスッと戻る。そして、誰かが質問したり疑問を呈したりすると、一旦みんなが注目してわかる人がそれに助け舟を出したりヒントを出したり、まずはコレを調べてみたら?って言ったり。ちゃんと情報や疑問点をチームで共有するメンバーなんですよね。無視しないの。先輩は後輩に根本的な点からしっかり教えたり、教えるだけじゃなくて指導的ツメ?もするし。ヌルいこと言ってるとツメられます…(*_*)
緊張感もちゃんとある。
とっても勉強になる現場です。
 
 
ほんと「いい現場」「勉強になる現場」ってあるんですよ。よく、「個人の成長は、すべて自分次第!」みたいなこと言うけど、私はやっぱ限界ってあると思うんですよ、経験的に。
いくら長くいてもなかなか伸びない、成長スピードが遅い場所ってあると思う。
 
少し前までいたメインの現場がそうだったんだけど、私はそこの上司とすーごく相性悪かったし、どうでも良い雑談をダラダラしながら仕事をする現場で集中できなかったし、問題を共有したりする空気が薄くて我関せずな雰囲気を醸し出す人が多かったなぁ。。
なので、自分でも結構努力したつもりだったけれど、周りの同期はもっと先に行っている気がして、凄く苦しかったですね…
 
現場のチーム内の相性は、本当に人それぞれで、配属は運の要素が強いけど、監査法人の場合は、事業会社よりもずっとチームメンバーの入れ替わりが激しいし、毎日その人達と働くわけではないので、そこはなかなか良いと思います(…といっても結構アサインかぶるけど…)
 
とはいえ、今週の「(゚∀゚)イイ!」な現場のメンツも、私にとって"個人的に"やりやすいかっていうと必ずしもそうでないメンバーなのです。
逆に、嫌だった以前の現場のメンバー達の方が仕事以外の話をするときは楽しいくらい。
 
つまり、個人的に楽しく付き合える人達、イコール、一緒に働きたい人達、ではない、ってことなんですよね。
これは今週、私にとって新たな発見でした!
この現場が始まるまでは、「あー今週嫌だなぁ…」って思って気が重かったんですが、良い意味で裏切られました。
 
ま、ハッキリ言って、今の現場のとある先輩のモノ言いとかいちいちイラっとします笑  はらわた煮えくりかえりそうになることもあります。
でもこの人はそーゆー物言いする人なんだ、悪気はないんだと私の中で勝手に割り切ったら、一緒に仕事するには凄く勉強になるし面倒見もいい人だから、まーいっか!って思えたんですよね。
 
だから、一緒に働く人や自分が働く環境はすごく大切。なかなか選べるものでもないけど、いつもアンテナ張って、ここなら自分が成長できそう、気持ちよく働けそう、という環境を整える努力をしていきたいなって思います。
 

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kaya (@kaya_2120313) | Twitter
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