会計士女子の来し方行く末

東京で働く会計士♀です。野心となげやりのあいだ。

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実家の自分のお部屋の片づけをしました。

夏休み中で、まだ実家に居座っているわたくしですが、かねてよりしたいと思っていた実家の自分の部屋のお片づけをしました。
 
会計士受験をしていた当時のテキストやらプリント類、その他書類などが大量に残っていました。基本的には一人暮らしのアパートでほとんど捨てたのですが、実家にもごく一部残っていまして。アパートから時々実家に帰るたびに、「これ、もう使わないんだし、お片づけしなきゃなあ。。」と思っていたのですが、ついつい面倒くさくてそのままにしちゃっていたのです。

 

 
ごみの分別として、古紙になるものは紐で束ね、それ以外はごみ袋にまとめ。古本として売却できそうなものはまた別途よけておきました。あとはず~っと止まっていた時計の電池やシーリングライトのリモコンの電池を入れ替えたり。
 

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こんなにたくさん。。(↑といっても、一部です汗)
 
片づけている最中に、数年前の受験時代のプリント類や問題集をちょっと見返してみるとすごく書き込みがしてあったり、同じ問題を5、6回解きなおしたりしているのですよね…。
「自分、、、頑張ってたんだな、あの時…」って、ちょっとしんみりしてしまいました。
 
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失恋や人の死など、つらいことに直面したとき、「時間薬」って言ったりして、時間が心の傷を癒してくれるのを待ったりしますよね。それって、その思いを消化すると同時に、「忘れていく」ということでもあると思うんですけど、人間て、自分がすごく努力したことでも忘れてしまうんだなって思いました。予備校生時代は本当に毎日が先の見えない戦いで、どこからが努力しているラインなのかも明確でないし、努力したからといって報われる保証もないし、当時はやっぱりしんどかったなあと思います。でも、忘れちゃうんですね。
 
ただ、過去の自分の努力を忘れるっていうのは、現在の自分がほかのことに必死だから、毎日日々努力して精一杯だからなんだと思います。今の自分と向き合っていると、過去の栄光だとか昔の苦労話だとか、そういうのをどんどん捨てて前に進まないといけないんだって。
 
一方で、今の自分が、昔の自分の努力を礎に生きてるんだって考えると、その昔の自分をもうちょっとほめてあげたり、認めてあげたりしてみるのもいいのかなって思います。
 
 
というか!結構ご自身のご実家を物置にしておられる方いらっしゃるのではないでしょうか?笑
たまに帰った時にすっきりしたお部屋で過ごしたいですし、独立して実家に生活の基盤を置いていないのであればなおさら、(他人行儀にする必要はないと思いますが)他の人の家なんだというくらいの意識で自分の荷物はきれいににお片づけしたほうがいいのかなって!。せまい一人暮らしのお部屋であれば、「これは実家に置いておいちゃおうかな☆」となってしまいがちですが、そういうメンタリティこそがモノを増やしちゃう諸悪の根源なのだと肝に銘じて自戒したいところです><
 
 

kaya (@kaya_2120313) | Twitter

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