なんで女子はゴルフ始めるのかな？／打ち放題で露呈する体力の無さ

昨日はゴルフの打ちっ放しに行ってきました♪

 

初めて5、7、9番のフェアウェイウッドというものを使ってみました。

普段は自分用(と言ってもこれも母のお下がりですが)のドライバー、7番アイアン、P、Sの4本のみで練習しているのですが、帰省中で手元になかったので、借り物の上記3本とSで練習。距離のある練習場で、すごく気持ちよかった！コースに出たらもっと広くて気持ち良いんだろうなぁ…(o^^o)

 

 

まだまだ全然上手でないので、いつもの7番アイアンだと80ヤード行くか行かないか位しか飛びません…女性で7番だと120ヤード位飛ばせるようになるのが目安とか…ぐぬぬ…

(下手すると打ちやすいPの方がまだ飛ぶんじゃないかって時も…汗)

 

初めて使ってみるフェアウェイウッドの方がアイアンより軽いし身体のしなりを使って打ちやすいな〜と思いました。男性であまり番手の小さいウッド使ってるの見たことないなーと思っていたら、やっぱりこういうのは女性向きなんですね。

今回の借り物のSは普段の自分のものより若干重く、かつフェースの開きが大きくて、ちょっと苦戦(@_@)

 

1時間半の打ち放題で、250球位打って終了しましたが、かなり疲れました…。

常時鍛えてないとヘトヘトになっちゃいますね。いつもは打ち放題でなく球数いくらで練習していて、100球を丁寧に打つっていうやり方をしているので、打つ体力はつかないのですよね。

 

私以外の家族は2時間の打ち放題で毎回400球以上バシバシ打ち、真夏・真冬でも週2日平気でコースに出ちゃうタフな人達なんですが、私のヘタリ具合にいつも、「そんなんじゃいつまで経ってもコースなんか連れていけない！取り組み方がぬるい！」と叱咤されます…

まぁ家族が元気だっていうのはいいことだと思うんですけど。

 

 

最近はゴルフをやる女性が多くなったといいますが、職場の部の中でも半数以上の女性がやっています。私自身は家族がみなやっていてその影響を受けたっていうのはあるのですが、他の女の子たちはなんでゴルフ始めたのかな〜？やっぱりオシャレなイメージがあるからなのかな？お金持ちのステータス？出会いの場としての期待？社会人としてサラリーマン的なコミュニケーションの方策として？

それぞれに聞いてみたらきっと、「なんか楽しそうだと思ったから」という当たり障りのない回答が返ってくると思うのですが、根底にはまた別の理由があると思うのですよね。だってゴルフってそれなりに時間やお金もかかるし、始めはちゃんと習わないといけないし。

正直、ゴルフなんて本気でやったら全然オシャレじゃないっていうか、真っ黒に焼けるし、猛暑の中とか雨の中、グリーンも凍っちゃうような極寒の冬空の下とかでやるスポーツなので、ちょっとお日様が照っているところに出ただけで「焼けちゃう〜！」と言うカワイイ系目指している女子がゴルフを始めるっていうのは、はたから見ていると少々違和感があります(←余計なお世話)。

もともと本気でアスリートなゴルフ目指してるのではないのでしょうが…

もちろん、団塊世代の卒業やビジネス目的での利用の減少等により、ゴルフ人口は年々減ってきておりシュリンクする産業であることは間違いない状況なので、ゴルフが男女共に楽しめるスポーツになることは業界としてはとてもいいことだと思います。

 

え、私ですか？そりゃ当然！コースに出るとしたら長袖長ズボン、日焼け止め塗りたくりますわよ！オホホホホ〜